学びを深めていく
問題解決に向けて、まずは自分の力で考えてみます(自分発)。人と同じではなくてもよいと思います。自分なりの見方・考え方・感じ方を大切にしていきましょう。
自分で考えていくと、「あれ、おかしいな」「これでいいのかな」というもやっとした気持ちが湧いてくることがあります。「はっきりさせたい」「本当は、とちらなんだろう」という思いが仲間との交流を必然化します。仲間に考えを伝え、仲間の考えを聴くこと(仲間経由)で、自分の中の霧が段々と晴れていきます。
発表するとき「ドキドキした」そうです。発表後の拍手が「また発表してみようかな」という気持ちにつながっていくと嬉しく思います。
「自分の考えを伝えてみよう。」温かく受け止めてくれる仲間の存在がその気持ちをさらに大きくします。「聴くことは思いやりの第一歩」。今年も「聴くこと」を大切にします。
あたりまえ?
「あたりまえ」と思われることでも、意識して実行し、続けていくことができるのはとてもすばらしいことだと思います。チャイム直後の5年生教室。全員が時刻を守って授業スタート。