香りと味
5年生に続けて、6年生対象の「だし教室」が行われました。「おだしの飲み比べ」はみな真剣です。何度もマスクをずらして香りを確かめます。口に含んだだしをすぐには飲み込みません。「香りはこっちの方が強い」「味は、こっちの方が濃い」、違いを実感したようです。タブレットでは経験できない貴重な学びでした。
わき芽
タブレットを両手に抱え、2年生が畑の周りに集まっていました。大事な大事な野菜の苗を撮影するためです。撮影が終わると「わき芽」を摘み始めました。恐る恐る手を伸ばす様子から、「本当にこの芽を摘んでもいいのかな」という気持ちが伝わってきます。わき芽を摘まないままにしておくとどうなるのでしょうね?比べてみると納得感が高まるかもしれません。タブレットの活用と体験的な活動の両面を大切にしてきたいと思います。