６年生の教室です。ある子が黒板の前で四角形の作図法を説明し終えると、「あ～そうか」と納得した声が上がった一方で、少し自信なさそうな表情も見られました。そんな雰囲気を察し、担任が声を掛けると、隣同士で作図方法を説明し始めました。説明する側も、説明を聞く側も真剣です。黒板の図やノートに描かれている図をもとに説明したり、説明を聞いたあと、自分の言葉で説明し直してみたりする姿が見られました。学級みんなで「分かろう」とする姿勢（気持ち）が素敵だなと感じました。