水はめぐる ~環境教育~
9月9日(火)。3・4時間目です。
4年生の金谷っ子を対象に『水をめぐる』という環境がテーマの講座が開催されました。
講師は、静岡県浄化槽協会の皆様です。子供たちに、水の大切さを理解してもらうために、様々な工夫をしてくださいました。
体育館に入ると 中央には、130本のペットボトルが並んでいます。130本の水を地球上の全ての水として例えると、真水は4本、しかも飲料水は1本しかないそうです。水がいかに貴重なものかがわかります。また、汚れた水がどのようにして、きれいになって川に流れていくのかを実物や具体物を使ってわかりやすく説明をしてくださいました。また、水は循環していくものであること、今飲んでいる水は30年前に循環されてきたものであることも教えてくださいました。今まで当たり前の存在だった水のことをより深く知り、様々な人々の努力や自然の営みの中で、自分たちのもとに届くことがわかった金谷っ子たちです。
130本のペットボトルです。これを地球上の水として例えます。
130本中、飲料水になるのは何本でしょうか?
箱の中に答えがあります。
なんと!たったの1本です。
お話を真剣に聴く金谷っ子たち
金谷っ子のために、わかりやすく説明をしてくださいます。
水に溶ける紙は何かを考えます。溶けない紙とは・・・?
授業の最後は『環境かるた』で学びを振り返ります。深い学びの時間となりました。