お茶摘み体験 🍵
5月12日(月)。3年生の金谷っ子が『お茶摘み体験』に出掛けました。
体験をさせていただいたのは『農研機構』さんです。美味しいお茶ができるまでに工程をくわしくわかりやすく教えてくれました。
お茶畑では、正しいお茶の摘み方を体験させていただきました。収穫期のお茶の枝は、先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついているそうです。「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態です。 この柔らかな「芯」と2枚の葉を合わせて「一芯二葉」ということも教えていただきました。 紫外線をあまり浴びていない若葉は、渋みのもととなるカテキンの生成が少なく、甘味のあるおいしいお茶に仕上がるそうです。普段、美味しくいただいているお茶のことを詳しく学ぶことができた金谷っ子たち。新たな疑問も出てきたようです。探究が始まりそうです。
農研機構の皆様!
豊かな体験の場を提供してくださり、ありがとうございました!