歯みがきって大切だ! ~ブラッシング講座~
1月24日(金)4年生の金谷っ子を対象にブラッシング講座が開催されました。
講師は、島田市健康づくり課の皆様です。歯みがきの大切さを理解するための様々な体験を準備してくださいました。まず、配布されたのは「緑色をしたガムのようなもの(=キシリトール咀嚼チェックガム)」です。このガムを60回噛みます。すると緑からだんだん色が変化していきました。よく噛んでいた子は、緑のガムが赤に変色しています。よく噛んで食べることで、食材本来の味を感じたり、血流が増加し、脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になるなど、良いことがたくさんあるようです。
次には、歯みがきをしないとできてしまう『プラーク』についてお話をしてくれました。歯垢染色体を塗るとプラークは赤色になりますが、本当は目立ちにくい白色です。目立たないため、つい磨き残しが出てきてしまうそうです。適切な歯ブラシや磨き方についても教えてくださいました。「なんだか今すぐ歯みがきしたくなってきた!」「明日から歯ブラシ持ってこよう!」などの感想からも、金谷っ子が歯みがきの大切さを理解したことが伝わってきました。健康づくり課の皆様、金谷小のためにありがとうございました!
むし歯ができる様子をわかりやすく説明してくれました。
キシリトール咀嚼チェックガムで噛む力を調べます。
何色になったかな?
口の中の菌を見ることができるテレビ(顕微鏡)です。
動いています!
正しいブラッシングの方法も教えてくださいました。