心のバリアフリー
12月17日(火)。4年生の金谷っ子を対象に『福祉』を学ぶ授業が行われました。
バリアフリーてけてけ隊の皆様と講師にお迎えし、『心のバリアフリー』を学びました。
身の回りには、障害がある方のための工夫(音響式信号機や牛乳パックのくぼみ)がたくさんあることをクイズを通して楽しく学ばせていただきました。
島田駅周辺には、点字ブロックなどの設備がたくさんありましたが、全てにおいて完璧に設備をつくることは難しくお金もかかることに気付いていきます。そこで、教えていただいたのは『心のバリアフリー』です。設備がなくても、困っている人の立場にたって、適切な声掛けや助けができることで、お互いガ気持ちよく生活できることを改めて学ぶことができました。
4年生の金谷っ子たちは、今まで学んだことを思い出しながら質問にも元気よく答えていました。自分を含めたみんなが幸せになるための行動ができる金谷っ子に育っていってほしいと願っています。
心のバリアフリーについて学びます。
てけてけ隊の皆様が講師です。
質問に元気よく答えていく金谷っ子たち
音響式信号機の音は2種類ありました。方角によって使い分けていることがわかりました。
点字ブロックの上に自転車をとめてはいけません。
耳が不自由な方に、手話を使わなくても、相手に伝える工夫があります。
『口の動きで言葉を読み取る (読話)』にチャレンジします!
心のバリアフリー!