囲碁の魅力 ~あすなろ囲碁入門教室~
12月11日(水)。4年生の金谷っ子を対象に、『あすなろ囲碁入門教室』が開催されました。
主催は、あすなろ囲碁静岡県連合会の皆様です。囲碁クラブで経験のある金谷っ子もいましたが、囲碁に初めて触れるお子さんがほとんどです。囲碁のルールを寸劇やイラスト等で、わかりやすく説明してくださいました。『ぽんぬき』や『あたり』などの言葉も教えてくださいました。
連合会の皆様は、囲碁の魅力を次のように紹介してくれました。言語が異なる外国の方とでも囲碁を通じてコミュニケーションがとれること、状況をとらえて思考する力がつくこと等です。後半は、実際に『囲碁』に挑戦してみました。ルール等でわからないところは、連合会の皆様がとても親切に教えてくださったので、安心して遊ぶことができました。
今回の教室は、『子供と囲碁がつなぐ東海道五十三次』というテーマで取り組んでいます。江戸時代に、宿場町にあった地域の学校を訪問してくださっています。教室に、歌川広重の東海道五十三次の作品を用意してくださいました。当時の金谷や島田、掛川の様子がわかります。歴史に興味を持っている金谷っ子もいました。金谷っ子の知的好奇心を刺激する素敵な時間となりました。連合会の皆様、御多用の中、金谷小に来ていただき心から感謝申し上げます。
テーマは『東海道五十三次』 宿場町のあった地区にある小学校を訪問してくださっています。
囲碁のルールをわかりやすく解説してくださいました。
金谷っ子への クリスマスプレゼントのような時間となりました。
心から感謝申し上げます。