消防士さんの願い　～キャリア教育と防災予防～
　10月28日（月）。６年生のユーカリ学習の様子です。
地域で働く　現職の消防士さんを講師にお招きしました。消防士になった理由ややりがいについてお話してくださいました。命を救うお仕事の尊さや大変さを教えていただきました。また、講師の皆さんは、火災が起こった時、救助に向かったとしても、助かる命はほんのわずかであることを教えてくださいました。日頃から、避難経路を理解し、防火とびらや非常灯の位置を確認しておくことが、命を守ることにつながることをお話してくれました。
　来週、６年生の金谷っ子は修学旅行に出掛けます。１泊２日の旅行のため、ホテルに宿泊します。知らない場所だからこそ、避難経路を実際に歩いてみたり、防火扉や非常灯がどこにあるのかを確かめる必要があることも教えてくれました。お話の後、早速、校舎にある防火扉や非常灯の場所を確認している金谷っ子の姿がありました。自分の命は自分で守るための方法を教えていただく貴重な時間となりました。

今日のお話を修学旅行で実践することができそうです。