命を守る学習 ~防犯訓練~
7月12日(金)4時間目。命を守る学習、防犯訓練が行われました。
島田警察署(生活安全課)の皆様を講師にお招きし、不審者が学校に侵入した想定で訓練を行いました。
年に1回しかない『防犯訓練』です。金谷っ子たちは真剣に取り組みます。不審者が入ったことを知らせる放送(暗号)が流れると、金谷っ子たちは教室にバリケードをつくり、不審者の侵入を防ぎます。教職員は暗号を聞いた後、不審者の確保に向かいます。警察にもいち早く連絡します。警察が金谷小に到着するまでには5~10分程度かかるそうです。そこまで教職員たちは持ちこたえる必要があります。
訓練を通して、校舎には死角が多いことや危険を知らせることの大変さ、防具の使い方の難しさ等、様々な課題があることがわかりました。金谷っ子の命と安全を守るために何ができるかを考えていきます。
不審者(役)が児童昇降口から侵入しました。
刺激をしないよう話し掛け、教室棟に行かないよう誘導しました。
不審者が侵入したことを知らせる暗号が放送され、教職員が駆け付けました。
不審者が刃物を出したので、防具を使って取り押さえます。
警察の到着を待つことになります。
御協力いただいた島田警察署の皆様、金谷っ子のためにありがとうございました!