『なんで?』『どうして?』が大事です ~追究する~
4月16日(火)の授業です。時間割が決まり、高学年では、担任以外の先生の授業も始まりました。
5年生の社会科では「地図帳の世界地図」と「地球儀」の違いについて考えていました。それぞれの長所や短所を見付ける中で、「正しく距離を測るためには、どうしたらよいだろう」という新たな課題が生まれてきました。授業終了後も地球儀を見ながら国見付けをしている金谷っ子がたくさんいました。たくさんの「はてな」を見付けていました。
4年生では、今年度初めての理科の授業が始まりました。先生が手品を見せています。ノートは、めくる度に、白黒のイラストになったり、カラーのイラストになったり、全く何も描かれていないノートになったりします。金谷っ子の目は釘付けです。「なんで?」「どうして?」がたくさん出てきました。金谷っ子の身体がだんだん前のめりになってきました。そして、その不思議の秘密を子供たち自らが解いていきました。先生は、『疑問をもつこと』や『予想すること』、『観察すること』などが理科の授業で、とても必要な力であること、追究することの大切さをお話してくれました。金谷小の教職員も、金谷っ子が『学びたくなる』授業づくりを追究しています。
【5年生の社会】~世界地図と地球儀の違いは?~
地球儀と世界地図の違いはなんだろう?
追究する金谷っ子たち
オーストラリアはどこかな?
【4年生の理科】「なんで?」「どうして?」が大事です
何も描かれていません。
何か秘密がありそうです。
観察することや予想することが 理科の授業で大切になる力です。
【6年生の自画像】~素敵な自画像が描けました!~
授業参観で見てくださいね!