大谷選手のグローブを公平に使うために　～委員会活動から～
　１月22日（月）体育委員会の様子です。
この日の議題は『大谷選手のグローブを金谷っ子が公平に使うためには、どうしたら良いか。』です。
１月９日に大谷選手のグローブがお披露目されました。はじめの１週間は、金谷っ子全員が『触れる・はめてみる』でした。次は、各学年ごと『使ってみる１週間』でした。そして、３週目からは、希望者が使うようになります。
　体育委員の５年生は、希望者が殺到することを予想して、どんな方法で貸し出すかを考えました。体育委員の金谷っ子はみんな真剣です。自分ごととして考えています。
『予約制にしたらどうかな？』、『学年ごと、名簿を作ったらどうかな？』、『毎回同じ人になってしまったら不公平だよ。』『放送でお知らせしてあげたらいいんじゃない。』、『お届けする？』『どの場所に予約表を置く？』など次々に意見が出てきます。
　金谷っ子が公平に使うことができるように考えていました。担当の先生は、後ろの席で金谷っ子を見守っています。自分たちで考え行動する素敵なリーダーたちでした。

大谷選手のグローブを金谷っ子に貸し出す意味を問い直して考えていました。

だんだん方法が決まってきました。レストランでよく見る予約形式になりそうです。

細かいところまでルールが決められていきました。

忘れないようにメモをします。

大谷選手のグローブが入った袋

ボールも一緒にセットされました。
柔らかいキャッチボール用のボールは地域の皆様が貸してくださいました。


頼もしく成長している５年生です。