やなせたかしさんの「だいじ」 ~国語の授業から~
10月25日(水)5時間目。5年生の国語の授業です。
5年生は、『アンパンマン』の作者やなせたかしさんの伝記を教材に『今の自分と未来の自分を見つめよう』という学習を行っています。
アンパンマンが誕生した背景には、戦争の辛い経験があったことに金谷っ子は気付いていきました。苦しい中でも、夢や正義を追究したやなせたかしさんの生き方に魅せられていきました。
この日は、やなせたかしさんの人生の中で「一番大事だと思ったところ」について考えました。大事だと感じたところは、人それぞれでした。「夢をもっていたこと」や「あきらめなかったこと」、「辛い経験があったからこそ、アンパンマンが誕生したこと」など、自分が「大事」だと感じたところを伝え合いました。友達の意見を聴くことで、自分自身の考えが深まっていく素敵な授業でした。
自分が「大事」だと思ったところにネームプレートを貼りました。
自分の考えを大切にします。
友達と意見を交換することで、考えが更に深まっていきます。
友達との交流によって、意見が変わることもあります。
全体の話合い。友達の意見を大切に聴きます。
とても素敵な授業でした。5年生の金谷っ子たち、頑張っています!