盲導犬ユーザーさんのお話
9月29日(金)5時間目。盲導犬ユーザーの方を講師にお招きし、「ふ・く・し(ふだんのくらしのしあわせ)」について考える授業を行いました。日本に初めて盲導犬が誕生したのは、1957年だそうですが、盲導犬がどんなお仕事をしているか、出会った時にどうしたら良いのか等、知っている人は少ないようです。盲導犬には、「触らない」や「声を掛けない」、「食べ物をあげない」、「見つめない」等のルールがあるようです。盲導犬は、目に障害のある人の目となり、安全な歩行を確保したりします。ユーザーにハーネスを持たれている時にお仕事をしているようです。補助者がいる時には、補助者が声を掛けたり、ひじを持ったりして、目に障害のある人を導くようです。知らなかったことを知り、その意味を理解することで、いろいろな方の立場になって考えることができるようになるのだと思います。金谷っ子の優しさが感じられた時間となりました。
盲導犬ユーザーの方のお話。金谷っ子のためにありがとうございます!
金谷っ子のまっすぐな眼差し。気持ちが伝わってきます。
補助者の役割について教えていただきました。
上手にエスコート!
学びが充実した1時間になりました。