自然災害を『自分ごと』として考える ~社会科~
4年生の社会科の授業です(9月4日は4年1組と4年3組でした)。
9月4日(月)には、『ジュニア防災士養成講座』が行われました。
講師の先生は、静岡県の自然災害について写真や資料をもとに詳しく教えてくださいました。
金谷っ子の目はスライドの写真に目が釘付けです。改めて自然災害の被害の大きさとその影響について考えるきっかけになったようです。ハザードマップから、金谷小や自宅には、どんな自然災害のリスクがあるのかも調べました。地名を入力するだけで、危険度が出てきます。金谷小のある場所は『進度は6強』という予想でした。『6強』は立っていられないほど強い震度です。自分の家の災害リスクを調べることができた金谷っ子もたくさんいました。
また、実際に自然災害が起こったと想定したときに、どんな行動をとれば良いのかを考える時間もありました。『自分だったら』どんな行動をとるのか一人一人じっくり考え、考えをグループの友達と共有しました。 静岡県では、100年に1回のスパンで大きな地震が起こると言われていますが、歴史をたどると150年間起こっていないことも教えていただきました。金谷っ子の学びは広がり、かつ深まっていきました。この後の学習でこの学びが生かされていきそうです。
東日本大震災の様子。津波の恐ろしさを確認しました。
自然災害を自分ごととして考えます。
1854年から150年が過ぎようとしています。
真剣な表情です。
自分の住んでいる場所の災害リスクを調べました。
「はい」か「いいえ」で自分の意思決定をします。
「はい」か「いいえ」を選びます。理由が大事です。
友達と考えをシェアします。理由は一人一人違います。
先生も一緒になって考えます。